社員研修

社会保険労務士法人 アイプラス 中目黒 労務管理研修 人事コンサルティング HRコンサルティング

人材育成のための社員研修

人材育成のための研修には、業務に関する基本的な知識を学ぶ研修、マネジメント力を培う研修、専門的な技術や知識を学ぶ研修など、様々な目的がありますが、従業員が働くうえで必ず必要となることが、労働関連法令のうえに成り立つ労務管理であり、労務系研修は、様々な業務知識を身につけるための土台となります。

労務管理では、「知らない」ことはリスクであり、「知っている」だけでは意味を成しません。
研修を通じて、従業員一人ひとりに行動のきっかけとなる気づきを与え、成長の一助とするためには、知識を詰め込むだけの研修ではなく、実務に活かせる研修とすることが人材育成では重要となります。

会社の状況や従業員の課題などにより、研修の目的は異なってきます。
様々な業種で人事戦略をサポートしてきた実例を基に、現状や課題を踏まえた研修のプログラムをご提案しています。社会保険労務士の人事コンサルタントが企画から実施まで行う研修は、専門性と実践性が高く、人材育成を総合的にサポートできます。

社会保険労務士が企画する講師派遣型の研修

Point1 社会保険労務士が企画する質の高い研修

企業活動において「ヒト」の成長はとても重要です。
社会保険労務士は、人材の募集・受入れから育成・退職まで、関連する法令を扱いその活動を支える、「ヒト」に関する専門家です。企業活動を「ヒト」起点で支える社会保険労務士が企画する研修は、専門性の高さと実践性の高さが魅力です。

Point2 豊富な人事コンサルティング実績

様々な業界で、人事制度の設計や労働トラブルの対応、人材育成・評価手法などの人事労務コンサルティングサービスを提供してきたノウハウが詰め込まれた研修は、現状の課題解決だけでなく、今後起こりうる問題への備えにも役立ちます。

Point3 法令条文なしで労働法を理解できる

法令条文を丸暗記するだけでは実務に活かせません。
「条文を読み上げて解説する」だけの研修ではなく、様々な事例をあげ、条文が定められている背景と意味が解説されるため、法令を身近なものと捉える事ができます。丸暗記するだけではわからない、法令の本質が理解でき、実務への活かし方が身につきます。

Point4 カスタマイズが可能

研修メニューをそのまま実施することも、カスタマイズすることも可能です。
貴社で実際に起こったトラブルを研修に組み込み、現場で実践する対応方法の習得や、再発防止について学べるプログラムとすることもできます。現状の課題と目指すゴールをお聞かせください。社会保険労務士の資格を持つコンサルタントが、最適なプログラムをご提案いたします。

Point5 ワークを盛り込んだ実践的な内容

ただ聞いているだけでは、「わかったつもり」で終わってしまいます。
良い研修とは、単に知識量を増やすことではなく、学んだことが業務で実践され、実践されたものが一般化され、更には持続されていく、実務への移行度合いが高いことです。学んだことをすぐに職場で活かせるように、ワークを交えた実践形式で、業務ですぐに活かせる知識とスキルの習得を目指します。

Point6 ヒトについてトータルにサポート

研修実施後、次のステップに進むにあたって、他のコンサルティングサービスでのご支援も可能です。
従業員の育成を支援することに留まらず、成長した従業員の適切な評価体制を整えること、残念ながら想いが伝わらず、トラブルを起こす従業員が出てしまった対応法など、従業員の採用から退職まで、貴社の人事戦略をトータルにご支援することも可能です。

研修メニュー

研修メニューをそのまま実施することも可能ですが、ご状況に合わせてカスタマイズすることをお勧めしています。

TARGET
―対象者―
 
INPUT
―基礎の習得―
 
OUTPUT
―応用と発揮―
  CREATE
―組織を創る―
経営層           「価値観とマネジメント」詳細をみる「問題社員入れない・生まない・残さない」詳細をみる
  「外国人労働者の雇用」詳細をみる   「労務トラブル対応法」詳細をみる   「ゼロ×ハラスメント」詳細をみる
中堅~ベテラン
管理職
  「管理職の責務と実務」詳細をみる   「問題社員の指導法」詳細をみる    
新任管理職  

「2時間で学ぶ労働法と労務管理」詳細をみる「学びながら働く労働法と労務管理」詳細をみる

       
新入社員   「働くための労働法」詳細をみる       「働くを考える」詳細をみる

 

働くための労働法
―「まずはここから」 新社会人として知っておくべき労働法―

従業員として最低限知っておくべき労働法の基礎を理解できる

労働法は、雇用されていれば必ず適用され、雇用従属関係のもとで働く根底にある法律です。労働法を通じて、働くことやルールを守ることの意味を理解させ、社会人マナーや業務知識を習得するための、土台つくりとしてご活用いただきたい研修です。

対象:新入社員

「なぜ、働くのか」
「なぜ、ルールや規則を守るのか」

あたりまえだけど考えさせられるクイズ形式の質疑応答を交え、労働法をわかりやすく解説


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

学びながら働く 労働法と労務管理【初級】
―学びと実務を往来することで、実践力を身につける―

労務管理に必要な知識の習得と、日々の業務と法律とのつながりが理解できる

研修は、ただ学んだだけで終わってはあまり意味を成しません。学んだことを業務で実践できることが重要となります。1回の研修で1つのテーマを深く学び、職場に戻って実践する、実践で得た新たな疑問や発見をもってまた次のテーマに臨む。このサイクルを繰り返すことが、本質的な成長に繋がります。労働法と労務管理の基礎をテーマごとに定期的に開催し、労務リテラシーの底上げを目指していただきたい研修です。

対象:新任管理職、次期管理職候補、チームリーダー・主任、新人事労務部門担当者

定期的な開催で、法律に基づいた労務管理の基礎知識を習得する

労働法と労務管理の基礎について、全10テーマにわけて実施、年間を通じて学び続ける定期開催で、実務に活きる知識を習得


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

2時間で学ぶ 労働法と労務管理【初級】
―労働法の基礎からトラブル対応まで、網羅的に習得―

労務管理が実践できる基礎知識から、労務トラブルの初動対応法まで理解できる

管理職として日々労務管理を行うには、基礎知識の習得は必須条件となり、また、労務管理で避け難いことが、労務トラブルです。労務管理では、知らないことはリスクであり、知っているだけでは実践できません。労働法と労務管理の知識を学び、実際に起こった労務トラブルを題材にしたワークでスキルを得る、労務管理の全景を網羅的に学んでいただく研修です。

対象:新任管理職、次期管理職候補、チームリーダー・主任、新人事労務部門担当者

法的根拠に基づいた労務管理力で、日々の労務管理と労務トラブルに対応できるようになる

管理職として求められる、労働法の基礎知識と労務管理の必要性、安全配慮義務の重要性と労務トラブルへの初動対応について、知識とスキルを習得


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

管理職の責務と業務
―管理職としての役割と自己理解、組織から求められるもの―

管理職とプレイヤーの違いを理解し、組織の中での役割と責任が実感できる

管理職としての管理業務とプレイヤーとしての業務、比重を出すとどれくらいでしょうか。
そんな問いを投げかけることから始まります。管理職の役割とは何か、改めて見直した後、会社が管理職に求める役割と、管理職が抱えている問題や抱負を共有、管理職としての現状を理解し、その先の姿を言語化するワークを交えて実施します。管理業務の実務だけでなく、考えや価値観を経営層と共有しながら、管理職としての役割を学んでいただく研修です。

対象:新任管理職、次期管理職候補、チームリーダー・主任

「管理職として役割を担うために、自分には何が必要?」

管理業務のHow toだけでなく、その目的や管理職に求められる役割を学ぶ講義と、自己理解を深めるワークを実施、管理職の業務だけでなく責任感や考え方を見直すきっかけを与える


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

外国人労働者の雇用
―初めて外国人労働者を受入れる前に、知っておくべきこと―

外国人労働者採用で、留意することや労務管理の概観が理解できる

外国人労働者の雇用は、どのような方法があるのか、就労の種類等、基本的な事項について講義形式で実施します。国籍や食文化・生活習慣が異なるだけでなく、日本ではあたりまえな社会保険等にも馴染みを持たない外国人労働者、受入れる際に、会社として気をつけるべきことや心がまえを知っていただきたい研修です。

対象:経営層、管理職(外国人労働者の雇用を検討している会社)

外国人労働者を雇用するために、必要な基礎知識

外国人労働者の受入れを検討し始めた時にまず知るべき、雇用方法等の基礎知識と受入れの留意点を体系的に解説


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

問題社員の指導法
―ハラスメントと言われない指導、対応の手順とルール―

ハラスメントと指導の境界線がわかり、面談や指導のスキルが習得できる

「ハラスメントと言われることが怖くて、指導できない」。そんな悩みをよくききます。
ハラスメントと指導は違います。問題行動に対しては、会社としてきちんと指導する必要があり、その権利も当然にあります。部下の指導に悩む管理職の方々に、問題行動のある部下への対応の流れと方法、指導面談時のコツを知っていただきたい研修です。

対象:管理職、チームリーダー・主任、人事労務担当者

指導とハラスメントの違いを理解して、労務トラブルの指導法が習得できる

労務トラブル発生時の対応の流れから指導面談の方法を解説、ロールプレイで疑似面談を実施し、実務的な指導スキルを習得。


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

労務トラブル対応法
―法的根拠のある対応スキルと労務諸問題への向き合い方―

人事労務の諸問題に対して、自ら考えて適切な対応ができるようになる

労務トラブルはさまざまで、マニュアル通りには進められません。法律への知識があっても、発生したトラブルの何に法律をあてはめるのか、何が背景にあるのかなど、現状を把握して必要な法律を紐づける考え方が必要になります。トラブルが発生した時にどのように考え、何をするべきか。トラブルを解決する考え方と方法を、実例を基にしたワークで実践し、解説講義で理解を深めていただく研修です。

対象:管理職、人事労務担当者・責任者

様々な人事労務諸問題に対応できる考え方と、法に基づいた解決手法が習得できる

労務トラブル発生時に何をすべきか、必要となる3つのスキルの軸について全3回で実施。グループ討議するワークと解説講義のプログラムで、実務に直結するスキルと考え方の習得


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

「働く」を考える
―「いい仕事」と「コミュニケーション」 仕事の意義を知る―

ビジネスに必要なコミュニケーション力を習得し、考える力が磨かれる

会社の商品やサービスは顧客にどのような価値を提供しているのかをグループ討議します。参加者同士のディスカッションを通じて、ビジネスに必要なコミュニケーションの基礎力を身につけ、「いい仕事とは何か」の視点から、自分の仕事が会社の商品やサービスの何に役立つのかを考えさせます。新入社員に、自社の商品やサービスを理解させ、自分の仕事と顧客との繋がりを考えていただく研修です。

対象:新入社員

「自分の仕事は何に役立っている?」働く意義と顧客に与える価値を考える

全2回のワークでは、自らの仕事について考え、参加者同士で討議を実施。自分の意見を伝えること、他者の意見を受け入れることを通じて、コミュニケーションの手法も習得。


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

ゼロ×ハラスメント
― ハラスメントの根本を絶つ、起こらない組織を創る ―

ハラスメントの根本的な原因を究明し、具体的な解決法を見出す

起こってしまったハラスメントに対して対応しているだけでは、ハラスメントはなくなりません。ハラスメントが発生してしまった根本的な原因を捉え、組織として解消していく必要があります。「ハラスメント対策をしているのに、ハラスメントがなくならない」そんな悩みを持つ経営層・管理職の方々に、ハラスメントの起こらない組織つくりを目指していただきたい研修です。

対象:経営層、各支社・支店・営業所のマネジメント・管理職

「なぜ、ハラスメントはなくならないのか?」組織のありかたを考える

実例を題材にして、問題点提起から解決アクションの実施と検証までを全3回のワーク形式で実施。事前事後課題を参加者同士で共有・討議し、自組織にあった根本解決法を検証する。


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

問題社員 入れない・生まない・残さない
― 問題行動を起こす従業員がいない組織をつくる ―

今いる問題社員への適切な対応法と、今後問題社員を発生させない手法がわかる

問題行動のある従業員、いわゆる「問題社員」。採用から退職まで各々のフェーズで、問題社員発生を防ぐ手法や必要となる知識は異なります。問題社員の引き起こすトラブル対応に時間をとられてしまっている人事労務担当者や経営者の方々に、法律に準じた問題社員対応の知識とスキルを習得していただきたい研修です。

対象:経営層、各支社・支店・営業所のマネジメント・管理職、人事労務部門担当者・責任者

「遅刻・無断欠勤・労務トラブル」問題行動のある従業員への正攻法

問題行動のある従業員に対して、「入れない」「生まない」「残さない」の3つの軸から対策を解説。問題社員対応の全体の流れから実務対応法まで網羅的な知識とスキルの習得。


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

価値観とマネジメント
― 1人ひとりの成長が、顧客へ提供する価値を高める ―

組織の価値観に沿った人材マネジメントを見出す

実例の課題を題材に、発生原因の究明と解決アクションを検討するワークを通じて、組織としてのありかたや果たす責任を明確化します。組織の考え方や価値観を従業員と共有し、組織力をあげたい経営者の方々にご活用いただきたい研修です。

対象:経営層、各支社・支店・営業所のマネジメント・管理職

商品・サービスの価値を提供する “人” のマネジメント

全3回のワーク形式。事前課題を設け、個人で検討した課題テーマについてワークで共有、討議を実施。経営層同士の価値観や方向性の再共有し、人材マネジメントへの反映を検証する。


 

メニュー一覧へ戻る研修メニューの一覧へ

ご相談の流れ

お問合わせ・ご相談
お問合わせ・ご相談

ご相談フォームまたはメールにてお気軽にご相談ください。

お打合わせ
お打合わせ

人材育成について、お悩みなことや課題感などお聞かせください。研修のプログラムをご提案いたします。
研修メニューが決まっている場合は、メニューの詳細についてご説明いたします。
オンラインでのご相談も対応しております。
お気軽にお申しつけください

お見積
研修プランのご提案とお見積

ご要望に合わせた研修プランで、お見積書を作成いたします。

ご依頼
ご依頼

開催日時やご参加者など、詳細を確認させていただきます。

研修の実施
研修の実施

開催方法は、オンライン開催・リアル開催どちらも可能です。(研修の内容によってはリアル開催のみとなります。詳細はご相談ください。)
カスタマイズやオリジナル企画の場合は、開催前に、内容のプレビューをしていただきます。

iplus

「人・組織のコンサルティング会社」

社会保険労務士法人アイプラス

1.人事制度の設計
2.労務研修の企画と実施
3.労務管理・労務トラブルの相談

3つの人事コンサルティングサービスを軸として、人事労務に関する課題の解決をサポートしている会社です。

ご相談フォーム